よく言われるのは「お金の話はタブー」というもの。私はお金には関心がないというふりをしている?それとも、お金に困っていないのか。
さて、お金の話をしないことで誰が得するのか考えてみよう。資本主義社会において頂点にいるのは「お金の話」が好きな人々、つまりお金に詳しい人だ。彼らからすればお金に詳しい人が増えたら困るので、「お金の話はタブー」「お金儲けは良くない」と人々を「洗脳」をしているのかもしれない。
お金に詳しくなるには学生のうちにお金の勉強をしておくことが大事だ。しかし、今の学校教育ではお金について何も教えてくれない。だから、「就職」するしか選択肢がなくなってしまうのだ。これは非常に怖い。「就職」してしまうとお金の勉強はしなくてよくなるからだ。それどころか、お金の奴隷になって一生働くことになる。これは決してサラリーマンという形態が悪いわけではない。悪いというより資本主義のトップからすると都合が良い、ただそれだけなのだ。そういう存在が自分に適しているという人は「就職」すればいいだろう。
では、どうすれば良いのか?