資本主義の一面

簡単に言えば、「成長あるのみ」である。とにかく、ひたすら物を作り続けるだけだ。そうなるとあらゆるものが「消耗品」となる。まずは、食べ物。ファーストフードはもう当たり前の存在になった。次に服。丈夫さよりも安くてそこそこの品であれば良い。そして、家もどうやら「消耗品」らしい。耐用年数は20年。20年ごとに新築、建て替えしてくれれば永久に家は売れる。100年以上も長持ちする家を作ってしまったら建築メーカーは倒産。そのうち、いやすでに人間も「消耗品」なのかもしれない。
怖いのは加工品、消耗品となってしまうと、どのようにどこで生産されているか意識しなくなるのだ。いや、どうでも良くなる。そして、その結果自分たちのクビを絞めているとは夢にも思わないだろう。