責任の取り方

どうやら日本人は学校で教わったことしかできないだろうかと思う。学校で勉強しなかったことは各個人で習得するしかないので、そこで大きく個人差がつく。そして、なんでできるの!とかそういう反応になる。これは学校教育に依存しすぎである。
さて、責任の取り方。これも学校では教えてくれない。いや、以前は教えていたのかもしれない。企業が何か不祥事を起こしたらお決まりの「謝罪ポーズ」だけ。日本人の伝統からしたら切腹だ。時代が違うと言う人もいるが、命をかけるくらいの覚悟で何かに取り組んでいたらそうなる。企業のトップ、政治家、責任者ならそれくらいの覚悟で取り組むべきだ。何かあって真っ先に逃げるような責任者ではその組織の未来はないだろう。
責任の取り方はひとつではない。だから正解はない。自分なりの責任の取り方を考えてみよう。
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